現役言語聴覚士が国家試験合格を応援するブログ

このブログは現役の言語聴覚士が、未来の言語聴覚士となる学生向けに国家試験の勉強をはじめ、臨床実習への準備・心構え。また実際の臨床の場面から解説を行うなど、体験談を交えながら有益な情報を発信していけたらいいと考えたブログです。

実習中の睡眠時間

 

どうも!

 

 

もうすぐ

 

見学、

評価、

臨床

実習を迎えるという学生さん

多いことと存じます。

 

 

私の通った二年制の昼間部での

話にはなりますが、

 

 

見学実習とは

 

大体、一年時の夏頃に行く、

一日だけの見学での実習です。

 

 

ひとつの病院に対して

 

学校から1人もしくは2人くらいで行きます。

 

 

実習は一日で終わりました。

 

 

見学実習では

病院での、患者さんとの実際のリハビリ場面を

見学できます。

 

 

1人の患者さんに対して

どのような流れで

訓練が行われるのか、

 

自分の目で見ることが出来ます。

 

 

病院によっては

患者さんとのフリートークをしてみて

と言われることもあるかもしれません。

 

まぁこの時点では、普通に患者さんとの会話を楽しめば良いのかと思います。

 

 

行かせて頂いた病院に対し

レポートを提出しました。

 

 

次に

評価実習

です。

 

評価実習は

私の学校の場合、

一年時の冬に、

ひとつの病院に対して1週間(5日間)

行きました。

 

 

私の場合ですが、

1人の患者さんに対して、自分で

評価を行い、訓練プランを考えるところまで、

5日間でさせて頂きました。

 

 

慣れない中での評価ですから、

 

レポートもかなり大変で、

実習後のレポート作成に深夜2時〜3時頃まで

かかりました。

 

評価実習時の睡眠時間は

約3〜4時間くらいでした。

でも1週間で終わるので、

まだ気が楽ですね。

 

 

さてさて、

 

臨床実習

 

ですが、

 

実際に

患者さんを担当させて頂きます。

 

評価から、

訓練プランの設定、

訓練の実施、

再評価、

訓練プランの再設定、

訓練の実施、

最終評価

 

と、

実際に臨床で行われている

全ての行程を自分で経験させて頂きます。

 

なので、

実習も長期となり、

私の学校では

病院に二箇所行かせて頂き、

 

合計3ヶ月の実習期間でした。

 

 

レポート作成は

もちろん大変です。

 

大変ですが、実習の後半には

少し要領も分かってくるため、

 

平均すると

睡眠時間は

約3〜5時間

と言ったところでしょうか。

 

 

5時間って普通にいつも通りですよね。

 

まぁ最近は

学生の睡眠時間を確保しなければいけないようになってきているみたいですね。

 

 

 

それぞれの実習について

簡単に紹介させてもらいました!

 

 

またまた今後

各実習についての

説明をさせていただきたいと思います!